冷えで血流が滞るとどうなる?|巡りの低下が不調を招くしくみ
2026年02月8日
瀬戸市・八幡台にある「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。
寒い時期になると、「体が冷えやすい」「手足が温まりにくい」と感じる方が増えてきます。
実はこの“冷え”は、体の中の血流や巡りと深く関係しています。
2月は寒さのピーク。
知らないうちに巡りが落ち、不調が表れやすくなる時期でもあります。
冷えは、血流がゆっくりになるサイン
体が冷えると、血管は熱を逃がさないように収縮します。
すると、
- 血液の流れがゆっくりになる
- 酸素や栄養が届きにくくなる
- 老廃物が溜まりやすくなる
といった状態が起こりやすくなります。
この状態が続くと、体は「なんとなくスッキリしない感じ」「重だるさ」として不調を感じるようになります。
筋肉のこわばりが、さらに巡りを下げてしまう
冷えによって血流が落ちると、筋肉は自然と動きにくくなります。
動かない状態が続くと、
- 筋肉が固まりやすくなる
- 関節の動きが小さくなる
- 体を動かすのがおっくうになる
という悪循環に入りやすくなります。
血流が落ちる → 動かなくなる → さらに巡らない
2月は、こうした流れが起こりやすい季節です。

巡りが落ちると、自律神経も乱れやすい
血流や体温調整には、自律神経も深く関わっています。
冷えが続くと、
- 体が常に緊張状態になる
- 呼吸が浅くなる
- 眠りが浅く感じる
といった変化が出ることもあります。
「特に痛みはないけれど、なんとなく調子が悪い」
そんな感覚は、巡りや自律神経の乱れが影響していることも少なくありません。
巡りを良くするために大切なのは「ゆるむこと」
血流を良くしようとして、無理に動かしたり、強く刺激を与えたりすると、かえって体が身構えてしまうことがあります。
寒い時期に大切なのは、
- 体を温める
- 呼吸を深める
- 力が抜ける時間をつくる
といった、ゆるみを取り戻すことです。
巡りは、頑張って作るものではなく、体が安心したときに自然と戻っていくものでもあります。
巡りを取り戻すために、当院が大切にしていること
当院では、冷えや巡りの低下が気になる方に対して、
- 強い刺激を与えない
- 体の反応を確認しながら整える
- 呼吸や体のつながりを大切にする
ことを意識しています。
血流や巡りは、一部分だけを触れば改善するものではありません。
全身の緊張が少しずつほどけていくことで、体が本来持っている回復力が働きやすくなります。

巡りの変化は、小さなサインから始まります
「冷えやすくなった」
「体が温まるまで時間がかかる」
「疲れが抜けにくい」
こうした変化は、体が出している巡り低下のサインかもしれません。
早めに気づき、体をいたわることが、不調を長引かせないための大切なポイントです。
次の記事では、2月に特に増えやすい肩・首・腰の不調について、整体の視点からお話ししていきます。
【2月テーマ:新年の体づくり・姿勢改善】
👉 記事①:2月に体がこわばりやすい理由|寒さのピークに起こる体の変化
気になる変化が続くときは、無理をせずご相談ください。








