脊柱管狭窄症と痛みの原因はそれだけ?
2026年09月19日
瀬戸市・八幡台にある「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。
病院で「脊柱管狭窄症」と診断されると、
「脊柱管が狭くなっているから痛い」
「神経が圧迫されているから足がしびれる」
と考える方も多いのではないでしょうか。
一般的に脊柱管狭窄症は、背骨の中にある神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで腰や足に痛み・しびれが起こると考えられています。
もちろん、画像検査によって身体の構造を確認することは大切です。
一方で当院では、脊柱管狭窄症と診断された方の痛みを考えるとき、画像上の構造異常だけではなく、身体への「長時間の反復ストレス」にも目を向けています。
身体への「長時間の反復ストレス」とは?
私たちは毎日の生活の中で、同じ姿勢や動きを何度も繰り返しています。
例えば、
・長時間座ったまま仕事をする
・立ち仕事を長く続ける
・前かがみの姿勢を繰り返す
・いつも同じ側に体重をかける
・同じ動作を何度も行う
こうした負担が長時間にわたって繰り返されることを、当院では身体への「長時間の反復ストレス」として捉えています。
一度の動作では大きな負担にならなくても、毎日のように繰り返されることで、少しずつ身体への負担が積み重なっていきます。
筋・筋膜・関節の機能障害が痛みにつながる
身体への「長時間の反復ストレス」が続くと、筋肉や筋膜が硬くなったり、関節が本来のように動きにくくなったりすることがあります。
当院では、こうした状態を「筋・筋膜・関節の機能障害」と捉えており、この段階で痛みが出ることがあると考えています。
つまり、
身体への「長時間の反復ストレス」
↓
筋・筋膜・関節の機能障害
↓
痛み
という流れです。
病院で脊柱管狭窄症と診断されていても、現在感じている痛みについては、画像上の構造異常だけではなく、こうした機能障害が関係している可能性もあると当院では考えています。
さらに続くと「身体の歪み」へ
筋・筋膜・関節の機能障害がある状態で、さらに身体への「長時間の反復ストレス」が続くと、身体は動きやすい部分を使ってかばうようになります。
その結果、左右の動きに差が出たり、重心が偏ったりして、身体の歪みにつながることがあります。
そして身体が歪むことで、今までとは違う場所に負担がかかり、新たな痛みが出ることもあります。
さらに、その負担が身体への「長時間の反復ストレス」を強くし、
機能障害 → 痛み → 身体の歪み → 別の場所への負担 → さらに身体への「長時間の反復ストレス」が強くなる
という負のスパイラルにつながることがあります。
当院では、この状態が長く続くことで、身体の不調から抜け出しにくくなり、健康を大きく損なうこともあると考えています。
診断名だけで痛みを考えないことも大切です
脊柱管狭窄症という診断名がついていても、身体の状態や日常生活でかかっている負担は一人ひとり違います。
そのため、
「どのような姿勢を長く続けているのか」
「どんな動作を繰り返しているのか」
「筋肉や関節はスムーズに動いているのか」
など、現在の身体の状態を確認することも大切です。
「脊柱管狭窄症だから痛い」と診断名だけで考えるのではなく、なぜ今、その場所に負担が集中しているのかにも目を向けることが重要だと当院では考えています。
当院の整体でできるサポート
当院では、腰や足など痛みが出ている部分だけでなく、筋肉・筋膜の状態、関節の動き、姿勢、身体の使い方などを確認します。
そして、筋・筋膜・関節が本来の働きをしやすい状態を目指して、身体全体を整えていきます。
また、身体への「長時間の反復ストレス」につながっている姿勢や動作にも目を向け、日常生活の中で身体への負担を減らしていくことも大切にしています。

地域の皆さまへお伝えしたいこと
「脊柱管狭窄症だから仕方がない」
「画像で狭くなっていると言われたから、もう変わらない」
そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、診断名が同じでも、痛みが出ている背景や身体の状態は一人ひとり異なります。
腰や足の痛み・しびれ、歩きにくさなどでお悩みの方は、画像上の構造だけではなく、今の身体にどのような負担がかかっているのかにも目を向けてみてください。
【9月テーマ:脊柱管狭窄症】
👉 記事①:脊柱管狭窄症とは?歩くとつらい腰・足の痛みやしびれ
👉 記事②:歩くとつらい脊柱管狭窄症|足の痛み・しびれと身体への負担
体の違和感や痛み・しびれが気になるときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。








