脊柱管狭窄症でお悩みの方へ|身体全体を見直すという考え方
2026年09月28日
瀬戸市・八幡台にある「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。
脊柱管狭窄症と診断され、腰や足の痛み・しびれが続いていると、
「もう年齢のせいだから仕方がない」
「画像で狭くなっていると言われたから、この痛みとは付き合っていくしかない」
と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
前回の記事では、当院では脊柱管狭窄症による痛みを考えるとき、画像上の構造異常だけでなく、身体への「長時間の反復ストレス」によって起こる筋・筋膜・関節の機能障害にも注目していることをお伝えしました。
今回は、そのような身体の状態に対して、当院がどのような考え方で整体を行っているのかをご紹介します。
痛みがある場所だけを見ない
腰や足に痛みがあると、どうしても「痛い場所」に意識が向きます。
しかし身体は、腰だけ、足だけで動いているわけではありません。
歩く、立つ、座る、かがむといった日常の動作では、腰・骨盤・股関節・背中・足など、さまざまな部分が連動しています。
そのため、痛みが出ている場所だけを整えても、ほかの部分に動きにくさや負担が残っていれば、同じ場所へ再び負担が集中することがあります。
当院では、痛みがある部分だけではなく、身体全体の動きやバランスを確認することを大切にしています。
負のスパイラルから抜け出すために
当院では、
身体への「長時間の反復ストレス」
↓
筋・筋膜・関節の機能障害
↓
痛み
↓
身体の歪み
↓
別の場所への負担
↓
さらに身体への「長時間の反復ストレス」が強くなる
という流れが続くことで、身体が負のスパイラルに入り、不調から抜け出しにくくなると考えています。
だからこそ、痛みを一時的にやわらげることだけでなく、なぜその場所に負担がかかっているのかを見直すことが大切です。
例えば、股関節が動きにくいために腰へ負担が集中している場合もあれば、姿勢や身体の使い方のクセによって、同じ筋肉へ繰り返し負担がかかっている場合もあります。
一人ひとりの身体を確認しながら、負担が集中している部分を見つけていくことが必要です。
身体を整えるだけで終わらせない
整体によって筋肉や筋膜の緊張をゆるめたり、関節が動きやすい状態を目指したりすることは大切です。
しかし、日常生活の中で同じ姿勢や動きを繰り返していれば、再び身体への「長時間の反復ストレス」が積み重なってしまうことがあります。
そのため当院では、
・座り方や立ち方
・身体の使い方
・歩き方
・仕事や家事で繰り返している動作
などにも目を向けています。
整体で身体を整えながら、日常生活の中で身体への負担を減らしていくこと。
この両方を意識することが、負のスパイラルから抜け出すために大切だと考えています。
当院の整体でできるサポート
当院では、脊柱管狭窄症という診断名だけで身体を見るのではなく、筋・筋膜・関節の状態や、姿勢、動作、身体全体のバランスを確認します。
そして、一人ひとりの身体の状態に合わせて、筋・筋膜・関節が本来の働きをしやすい状態を目指して整体を行います。
また、身体への「長時間の反復ストレス」につながっている生活習慣や身体の使い方についても確認し、できることから見直していきます。
「痛みがなくなれば終わり」ではなく、その先もできるだけ身体を使いやすい状態に保っていくことを大切にしています。

地域の皆さまへお伝えしたいこと
脊柱管狭窄症と診断されても、身体の状態や痛みの出方は一人ひとり違います。
「以前より歩ける距離が短くなった」
「腰や足の痛み・しびれで外出が不安になった」
「このまま悪くなるのではないかと心配」
そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。
脊柱管狭窄症による腰や足のお悩みがある方は、診断名だけでなく、今の身体の動きや負担のかかり方にも目を向けてみてください。
身体への「長時間の反復ストレス」を減らし、身体全体を見直していくことが、これからも自分の身体を使っていくための一歩になると当院では考えています。
【9月テーマ:脊柱管狭窄症】
👉 記事①:脊柱管狭窄症とは?歩くとつらい腰・足の痛みやしびれ
👉 記事②:歩くとつらい脊柱管狭窄症|足の痛み・しびれと身体への負担
👉 記事③:脊柱管狭窄症と痛みの原因はそれだけ?
腰や足のお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。








