自律神経の乱れとは?だるさ・眠りにくさなどの不調について
2026年08月9日
瀬戸市・八幡台にある「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。
このようなお悩みはありませんか?
- しっかり休んでも身体のだるさが取れない
- 夜になってもなかなか眠れない
- 朝すっきり起きられない
- 頭が重く、集中しにくい
- 身体の調子が日によって変わる
病院の検査では大きな異常が見つからなくても、だるさや眠りにくさ、頭の重さなど、さまざまな不調が続くことがあります。
その背景の一つとして考えられるのが、「自律神経の乱れ」です。
自律神経は、私たちが意識していないところで、呼吸や体温、血流、消化、睡眠など、身体のさまざまな働きを調整しています。
今回は、自律神経とはどのようなものなのか、乱れるとどのような不調が起こりやすいのかについてお伝えします。
自律神経とは?
自律神経は、私たちの意思とは関係なく、身体の状態を自動的に調整している神経です。
例えば、
・暑いときに汗をかいて体温を調整する
・食事をしたあとに胃腸を動かす
・活動するときに心拍数を上げる
・夜になると身体を休息しやすい状態にする
といった働きに関係しています。
自律神経には、主に身体を活動的な状態へ切り替える「交感神経」と、身体を休ませる方向へ働く「副交感神経」があります。
日中に活動するときは交感神経が働き、夜や休息時には副交感神経が働くことで、身体の状態が調整されています。
どちらか一方だけが働けばよいのではなく、生活の状況に合わせて、二つがバランスよく切り替わることが大切です。
自律神経が乱れると起こりやすい不調
自律神経の切り替えがうまくいかなくなると、身体を休ませたいときにも緊張した状態が続いたり、活動したいときに力が入りにくくなったりすることがあります。
自律神経の乱れに伴って、次のような不調を感じることがあります。
・身体がだるい、重い
・疲れが取れにくい
・眠りが浅い、寝つきにくい
・朝すっきり起きられない
・頭が重い、頭痛がする
・首や肩がこりやすい
・めまいやふらつきを感じる
・胃腸の調子が安定しない
・動悸や息苦しさを感じる
・手足の冷えやほてりが気になる
・気分が落ち着かない
・集中しにくい
ただし、これらの不調がすべて自律神経の乱れによって起こるとは限りません。
強い症状がある場合や、不調が長く続いている場合、日常生活に支障が出ている場合は、まず医療機関で確認することが大切です。
なぜ自律神経のバランスが乱れるのでしょうか?
自律神経のバランスは、一つの原因だけで乱れるとは限りません。
生活リズムや睡眠不足、気温差、精神的な緊張、身体の疲労など、さまざまな負担が重なることで、身体が休まりにくくなることがあります。
例えば、
・夜更かしや不規則な生活が続いている
・睡眠時間が足りていない
・仕事や家事などで緊張する時間が長い
・冷房の効いた室内と暑い屋外を行き来している
・長時間同じ姿勢で過ごしている
・スマートフォンやパソコンを見る時間が長い
・身体を動かす機会が少ない
といった生活習慣も、身体に負担をかける要因になります。
一度だけであれば大きな負担に感じないことでも、毎日の生活の中で繰り返されることで、身体への「長時間の反復ストレス」として積み重なっていきます。
こうした負担によって首や肩、背中まわりの筋肉がこわばると、呼吸が浅くなり、身体が緊張した状態から切り替わりにくくなることがあります。
不調が出ている部分だけが原因とは限りません
自律神経の乱れによる不調は、身体のさまざまな場所に現れることがあります。
頭が重いと頭だけに原因があるように感じ、眠りにくいと睡眠だけの問題のように思うかもしれません。
しかし、身体はそれぞれの部分が独立して働いているのではなく、全体がつながりながら働いています。
姿勢が崩れて首や肩、背中の緊張が強くなると、胸まわりも動きにくくなり、深い呼吸がしにくくなることがあります。
呼吸が浅い状態や身体の緊張が長く続くと、休んでいるつもりでも身体が十分にリラックスできず、疲れが取れにくくなる場合があります。
そのため、自律神経の乱れによる不調を考えるときには、気になる症状だけでなく、姿勢や呼吸、筋肉の緊張、生活習慣などを含めて、身体全体を見ることが大切です。
当院の整体でできるサポート
当院では、自律神経の乱れによる不調でお悩みの方に対して、まず一人ひとりの身体の状態を確認します。
首や肩、背中まわりの筋肉のこわばり、背骨や骨盤まわりの動き、姿勢や呼吸の状態などを見ながら、身体が緊張し続けている原因を丁寧に探していきます。
不調が出ている部分だけを見るのではなく、身体全体のバランスを確認しながら、筋肉や筋膜、関節の動きを整え、深い呼吸をしやすく、身体がリラックスしやすい状態を目指して施術を行います。
また、「身体への長時間の反復ストレス」につながっている姿勢や生活習慣についても確認し、ご自身で取り組める身体の使い方や過ごし方をお伝えします。
自律神経を直接操作するのではなく、身体全体のバランスを整えることで、自律神経が本来の働きをしやすい身体づくりをサポートしていきます。

地域の皆さまへお伝えしたいこと
自律神経の乱れによる不調は、痛みのように場所がはっきりしないことも多く、周囲に理解されにくい場合があります。
「疲れているだけかな」
「年齢のせいかもしれない」
「検査で異常がなかったから我慢しよう」
そう考えて、不調を抱えたまま過ごしている方も少なくありません。
しかし、だるさや眠りにくさ、頭の重さなども、身体から届いている大切なサインです。
無理を重ねる前に、生活リズムを見直し、身体を休ませる時間をつくることから始めてみましょう。
症状が強い場合や長く続く場合は、医療機関での確認も大切です。
そのうえで、身体の緊張や姿勢、身体全体のバランスを整えたいという方は、整体でのケアも選択肢の一つです。
地域の皆さまが、毎日を少しでも心地よく過ごせるよう、当院では一人ひとりの身体の状態に合わせてサポートしていきます。
【8月テーマ:自律神経の乱れ】
身体のだるさや眠りにくさ、疲れが取れないなどの不調でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。








